電子タバコ用語辞典空焚き(からたき)
リキッドなしの状態でコイルを加熱することを空焚きといい、ドライバーンと呼ばれることもあります。
アトマイザーやカトマイザーについた汚れを燃やして落とすというメンテンナンステクニックの一つですが、電子タバコの初心者にありがちな失敗例の一つもこの空焚きです。
空焚きをすることでコイルに付着した汚れを剥がし取ることができるのですが、やり過ぎが原因でコイルが焼き落としてしまう危険もあるため注意が必要です。
また、電子タバコを吸ったところ焦げ臭いといったトラブルは、リキッドが少ないことで供給が上手くされずコイルが焦げる状態のときに起こります。
このような空焚きトラブルを回避するためにも、リキッドを充填したら内部に染み込ませるためにも10分から15分ほど放置してから使う、連続吸いをせずに小まめにリキッドを補充することが大切です。