電子タバコ用語辞典紙巻きタバコ(かみまきたばこ)
タバコの葉を専用の紙で巻いて、火を付けて喫煙するタイプのタバコです。
通常の紙巻きタバコのことをリアルタバコ(リアタバ)と呼びますが、使用しているタバコの葉には発がん性の恐れがあるタールなどの有害物質をはじめ、依存性のあるニコチンを含むことから、世界中で禁煙化を進めるための政策が行われています。
紙巻きタバコの健康被害は喫煙者だけに留まらず、タバコを吸わない非喫煙者までもが受動喫煙による深刻な健康被害を受ける危険性があります。
また、たばこ税の引き上げなどが影響して、肩身の狭くなった喫煙者の方が禁煙目的で電子タバコや加熱式タバコに切り替えるという流れも拡大しています。