電子タバコ用語辞典一酸化炭素(いっさんかたんそ)
サイレント・キラーとも呼ばれるタバコの三大成分(タールとニコチン)の一つであり、自覚症状が少なく知らない間に死に至る可能性がある恐ろしい成分。
従来の紙巻きタバコ(リアルタバコ)の喫煙を続けるうちに、体内の酸素が不足して循環器に大きな負担がかかり、動脈硬化を促進するといった危険が生じます。
血液中にある酸素を運搬する役割を担うヘモグロビンが、一酸化炭素が発生すると慢性的に体内の酸素が不足し、赤血球が増えてしまうことが原因とも言われています。
尚、喫煙者が吸い込む主流煙に比べ、非喫煙者が間接的に吸い込む副流煙には主流煙を基準にすると一酸化炭素は4.7倍も含まれるとされています。