glo(グロー)本体の種類とその特徴について
電子タバコ関連について
2023年07月25日
2016年に日本に初上陸した加熱式タバコ「glo(グロー)」。現在は、「IQOS(アイコス)」「Ploom(プルーム)」とともに多くの愛煙家に認知されています。この記事ではgloについて、その本体の種類や特徴などを含めて解説しています。加熱式タバコや電子タバコを楽しんでいる方は、ぜひ読んでみてください。
加熱式タバコ「glo」
gloは、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンが販売している加熱式タバコの喫煙具です。加熱式タバコなので、当然ながらニコチンが含まれています。そのため、禁煙を考えている方は注意が必要です。このgloは、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンが販売しているネオスティックという製品に対応しています。
現在、日本における加熱式タバコ市場では、IQOSの一人勝ち状態が続いていますが、そのIQOSの特徴でもある紙巻きタバコのような「タバコ感」を、このgloも持っています。
このタバコ感の秘密は高温加熱。紙巻きタバコのようなスティックをgloで高温加熱することで、紙巻きタバコ派をもうならせるタバコ感を実現しているのです。
加熱式タバコの喫煙具は、どうしてもヤニがたまってしまうためお手入れが欠かせませんが、このgloはシンプルな構造でお手入れがかんたんです。現在のところ、gloのスティックは「KENT」のほか、「neo」と「KOOL」がラインアップされており、フレーバーも豊富にそろえられています。
gloの特徴
ここでgloの特徴をまとめておきましょう。
・タバコ感と吸いごたえ
・煙(蒸気)の多さ
・お手入れしやすい
・好き嫌いが分かれる独特のニオイ
・安い
gloには、高温加熱による独特のニオイがあるため、これが好き嫌いの分かれ目になっているようです。gloの本体は安価なことでも知られていて、ときどき行われるキャンペーンでは、実質無料で購入できる場合もあります。
gloの本体のラインアップ
現在、購入可能なgloの本体は「グロー・プロ」「グロー・プロ・スリム」「グロー・ハイパー」「グロー・ハイパー・プラス」の4種類です。
ネット上やコンビニ、スーパーマーケットなどでは、販売停止になった本体もまだ購入できるようですが、ここでは現在もブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンが販売している機種に絞ってご紹介します。
グロー・プロ(glo pro)
グロー・プロは、glo series2の販売が終了したのに伴い登場した進化形の製品です。ヒーター部が新しくなり、加熱にかかる時間が大幅に短縮されました。新しく搭載されたブーストモードを使うと、その時間は最短で10秒に。使用時間は短くなるものの「吸いたいときに吸える」感じは魅力的です。さらに加熱温度が280℃に上がったことでgloらしいタバコ感と吸いごたえを確保しています。チャージャーとホルダーの一体型で、充電ポートにはType CのUSBが採用されています。本体価格は980円です。
・加熱時間:20秒(ブースト時は10秒)
・喫煙時間:4分(ブースト時は3分)
・充電時間:210分
・連続喫煙可能回数:20本
・重さ:98g
・サイズ:82mm×43mm×21mm
グロー・プロ・スリム(glo pro slim)
グロー・プロ・スリムは、グロー・プロをスリムにしたものです。重量も軽くなっていますが、これによりグロー・プロでは満充電状態から20本吸えた連続喫煙可能回数が、16本まで減っています。そのほかのスペックに関しては、グロー・プロと変わりません。本体価格は1,980円です。
・加熱時間:20秒(ブースト時は10秒)
・充電時間:90分
・喫煙時間:4分(ブースト時は3分)
・連続喫煙可能回数:16本
・重さ:約74g
・サイズ:98.15mm×44mm×15.5mm
グロー・ハイパー(glo hyper)
グロー・ハイパーは、高温高速加熱のハイパーブーストで、驚きの満足感を吸う人に与えてくれるデバイスです。これまでのネオスティック用よりもスティックが太く作られており、タバコ感の強い、濃厚な喫煙体験ができます。ボディはホワイトとネイビー、オレンジの3色。本体価格は驚きの480円です。
・加熱時間:20秒(ブースト時は15秒)
・使用時間:4分(ブースト時は3分)
・充電時間:約90分
・連続喫煙回数:約20回
・重さ:約106g
・サイズ:82mm×45mm×22mm
グロー・ハイパー・プラス(glo hyper+)
グロー・ハイパー・プラスは、ブースト加熱の際の加熱温度が270℃と、先代のハイパーよりも10℃高い、本格的なタバコ感が特徴のモデルです。本体価格はこちらも驚きの480円。紙巻きタバコの煙と比較すると、有害物質が約9割削減されています。
メインボディのカラーはブラック、ブルー、ゴールド、ホワイトの4色ですが、サイドパネルのカラーもパウダーブルー、パールホワイト、ファインマホガニー、ミラーゴールド、エナジーブルー、クロームブラックの6色から選べるので、自分だけのグローを持てることも魅力です。
・加熱時間:20秒(ブースト時は15秒)
・使用時間:4分(ブースト時は3分)
・充電時間:210分
・連続喫煙可能回数:20本
・重さ:約111g
・サイズ:83mm×46mm×22mm
グロー・プロとグロー・プロ・スリムで吸えるスティック
neo
グロー・プロとグロー・プロ・スリムに対応しているneoには6つのフレーバーがあります。1箱20本入りで、値段は税込560円です。
《ネオ・クリーミー・プラス・スティック》
ネオ・クリーミー・プラス・スティックは、レギュラーながらも丸みを帯びた甘い味がするスティックです。ピースにも似た味わいは、好きな人にはたまらないのではないでしょうか。
《ネオ・ダーク・プラス・スティック》
ネオ・ダーク・プラス・スティックは、正統派のレギュラーフレーバー。紙巻きタバコのような本格的なタバコ感を求めている人におすすめのスティックです。紙巻きタバコから加熱式タバコへの転向を考えている人にぴったりです。
《ネオ・フレッシュ・プラス・スティック》
ネオ・フレッシュ・プラス・スティックは、心地よいメンソール感と吸いごたえがたまらないおすすめのスティックです。最近、主流になりつつあるフルーツ系のメンソールではないので、純粋にメンソールが好きな人におすすめです。
《ネオ・ブースト・ミント・プラス・スティック》
ネオ・ブースト・ミント・プラス・スティックは、メンソール感が強い、吸いごたえのある刺激的なスティックです。カプセルをつぶすことで、より強力なミントの爽快感が広がります。
《ネオ・ブースト・ロイヤル・プラス・スティック》
ネオ・ブースト・ロイヤル・プラス・スティックは、ブルーベリーの香りと甘さが広がる、フレーバー系のスティックです。さわやかなメンソールの中にブルーベリーが適度に広がります。カプセルを割ると、さらにベリーの甘みが広がる、ベリー好きにおすすめのスティックです。
《ネオ・ブースト・ベリー・プラス・スティック》
ネオ・ブースト・ベリー・プラス・スティックは、さわやかさと甘さが同居するベリー感が魅力のスティックです。切れのよい、心地よい甘さのフレーバーを求めている人にはぴったりのスティックだといえるでしょう。
KENT neostiks
KENT neostiksでグロー・プロ、グロー・プロ・スリムに対応しているスティックは8種類あります。1箱20本入りで、価格は500円です。
《ケント・ネオスティック・ブライト・タバコ》
ケント・ネオスティック・ブライト・タバコは、マイルドでありながら、紙巻きタバコのような本格的な吸いごたえがあるレギュラータイプのスティックです。まろやかな味わいがお好みの人におすすめです。
《ケント・ネオスティック・リッチ・タバコ・エックス》
紙巻きタバコのようなパンチ力とディープな味わいが楽しめるのが、このケント・ネオスティック・リッチ・タバコ・エックスです。レギュラータイプとしては、かなり紙巻きに近いので、紙巻きタバコからの転向を考えている人にもおすすめです。
《ネケント・ネオスティック・インテンスリー・フレッシュ》
ケント・ネオスティック・インテンスリー・フレッシュは、そのネーミングからもわかるとおり、強力にフレッシュなミントの刺激が心地よいメンソールスティックです。爽快感のあとには、これまた心地よい苦みが感じられることも、このスティックの楽しみです。
《ケント・ネオスティック・スムース・フレッシュ》
ケント・ネオスティック・スムース・フレッシュは、やわらかく、刺激の少ないメンソールが心地よいスティックです。強めのメンソールが苦手な人でも楽しめるメンソールではないでしょうか。
《ケント・ネオスティック・ミント・ブースト・エックス》
ケント・ネオスティック・ミント・ブースト・エックスは、スパイシーなペパーミントが強力に喉に入ってくる、ラインアップ中でも異色なメンソールスティックです。カプセルを割ると、ここにスイートなミントが広がる、風味を楽しめるスティックだといえるでしょう。
《ケント・ネオスティック・ベリー・ブースト》
ケント・ネオスティック・ベリー・ブーストは、フレーバータイプのスティックです。カプセルをつぶすと、ベリーの甘さとメンソールが心地よく調和します。メンソールもフレーバーも両方好きだという人は、ぜひ試してみてください。
《ケント・ネオスティック・シトラス・フレッシュ》
ケント・ネオスティック・シトラス・フレッシュは、シトラスのマイルドな心地よさと苦みの調和が楽しいフレーバー系のスティックです。新しい物好きの方にはぜひ挑戦していただきたいスティックです。
《ケント・ネオスティック・ダーク・フレッシュ》
ケント・ネオスティック・ダーク・フレッシュは、グレープが適度に香るフレーバータイプのスティックです。メンソールとフルーティーなフレーバーの融合は、ちょっと癖になるかもしれません。
グロー・ハイパーとグロー・ハイパー・プラスで吸えるスティック
グロー・ハイパー・プラスで吸えるスティックはneoです。KOOLブランドとのコラボスティックが4種類あります。
neo
グロー・ハイパー・プラスで吸えるneoのラインアップは13種類あります。1箱20本入りで、価格は540円です。
《ネオ・タバコ・オーク・スティック》
ネオ・タバコ・オーク・スティックは、木のような豊かな味わいが楽しめるレギュラータイプのスティックです。なんとフレーバーには国産の蜂蜜が使われています。吸いごたえも抜群で、ちょっと独特ではありますが、好きな人は絶対に好きなフレーバーです。香り豊かなため、その香りが移りやすいので気をつけましょう。
《ネオ・テラコッタ・タバコ・スティック》
ネオ・テラコッタ・タバコ・スティックは、国産蜂蜜にコーヒーの豊かな香りが融合した人気のスティックです。グローのスティックの中ではナンバーワンのタバコ感を持つレギュラータイプのスティックなので、紙巻きタバコ派にもぜひ試して欲しいスティックです。
《ネオ・フリーズ・メンソール・スティック》
ネオ・フリーズ・メンソール・スティックは、北海道産のミントが入ったカプセル入りのメンソールです。ノーマルタイプのやわらかなメンソールは、カプセルを割ると凍るようなさわやかさで目を覚まさせてくれます。
《ネオ・フレスコ・メンソール・スティック》
ネオ・フレスコ・メンソール・スティックは、心地よいミントのメンソール感がさわやかなスティックです。ミントは北海道産を使用。ガツンとくるメンソールではなく、マイルドなメンソールが好きな人におすすめです。
《ネオ・フローセント・シトラス・スティック》
ネオ・フローセント・シトラス・スティックは、パンチの効いたシトラスの風味が味わえる、人気のフレーバーメンソールスティックです。徳島でとれるゆずが使用されていて、その香りも魅力です。残念ながら販売が終了してしまいました。
《ネオ・ブリリアント・ベリー・スティック》
ネオ・ブリリアント・ベリー・スティックは、ブルーベリーの風味に福岡産ストロベリーの味わいが融合した、カプセル付きのフレーバーメンソールです。カプセルを割ると、ブルーベリーのスイートで、ちょっぴり酸っぱい香りが広がります。タバコ感はあまりないので、フレーバー系のスティックが好きな人におすすめです。
《ネオ・トロピカル・スワール・スティック》
ネオ・トロピカル・スワール・スティックは、トロピカルなのに山梨産の桃が使われているフレーバーメンソールです。しかし、一口吸えば、トロピカルであることがわかります。カプセルをつぶすとあふれ出てくる甘さも魅力ですが、意外なほどにタバコ感があるので、いつもはあまりフレーバー系のスティックを吸わない人も楽しめるかもしれません。
《ネオ・パイナップル・ベリー・ミックス・スティック》
ネオ・パイナップル・ベリー・ミックス・スティックは、加熱式タバコとしては日本で初めてカプセルをダブルで搭載したスティックです。そのダブルカプセルの中身はベリーとパイナップル。そのほかになんと、和歌山県産の梅も使われているというのですから驚きです。ダブルカプセルなので、つぶす順番を変えるだけでも味わいが変わる、なんとも新しいスティックです。
《ネオ・メロン・シトリック・ミックス・スティック》
ネオ・メロン・シトリック・ミックス・スティックは、ネオ・パイナップル・ベリー・ミックス・スティック同様、ダブルカプセルが搭載されているスティックです。メロンと徳島県産ゆずのカプセルは、強力なクールさの中に絶妙に融合していきます。もちろん、カプセルをつぶす順番は自由です。
《KOOL x neo クール・エックス・ネオ・マックス・メンソール》
KOOL x neo クール・エックス・ネオ・マックス・メンソールは、KOOLのガツンとくるメンソール感と、北海道産の新鮮なミントが絶妙に融合するカプセル搭載型のスティックです。KOOLらしい爽快感と苦みが楽しいコラボスティックです。
《KOOL x neo クール・エックス・ネオ・フレッシュ・メンソール》
KOOL x neo クール・エックス・ネオ・フレッシュ・メンソールは、KOOLらしい爽快感と吸いごたえのハーモニーが秀逸なKOOLとneoのコラボスティックです。やはり北海道産のミントが配合されていて、タバコ感とさわやかさの両方が楽しめます。
《KOOL x neoクール・エックス・ネオ・モヒートベリー・メンソール》
2022年4月に販売が開始された新フレーバーが、こちらのKOOL x neoクール・エックス・ネオ・モヒートベリー・メンソールです。モヒートと言えば、ミントのさわやかな香りが漂うカクテルですが、そんなモヒートの味わいの中にラムの甘い香りが漂う、そんな魅惑的なフレーバーに仕上がっています。フレーバーメンソールが好きな方にはたまらないスティックです。
《KOOL x neoクール・エックス・ネオ・ベリーベリー・メンソール》
KOOL x neoクール・エックス・ネオ・ベリーベリー・メンソールも2022年4月にラインアップされた新フレーバーです。「ベリーベリー」という名前が表すとおり、とても濃いベリーの味わいに、KOOLらしい強いメンソールがマッチしています。こちらもフレーバーメンソールが好きな方にはたまらないスティックだといえるのではないでしょうか。
ラッキーストライク
グロー・ハイパーシリーズでは、ラッキーストライクのスティックも味わえます。neoとは異なり、ラッキーストライクは1箱12本入りで、価格は290円です。
《ラッキーストライク・ダーク・タバコ》
ラッキーストライク・ダーク・タバコは、濃厚な味わいとコクが魅力のタバコらしいタバコです。この味わいとコクをもたらすのは、グローで初めて搭載されたジェルテクノロジー。紙巻きタバコのような本格的なタバコ感と吸いごたえを求めている人にぴったりのスティックです。
《ラッキーストライク・リッチ・タバコ》
ラッキーストライク・リッチ・タバコは、ややライトなレギュラーテイストのスティックです。名前のとおり、リッチなテイストでタバコ感がありますが、「ガツンと」というよりも、バランスがよくとれた味わいといったほうがよいでしょう。レギュラータバコをライトに楽しみたい人におすすめのスティックです。
グロー・ハイパーシリーズで吸えるスティックに、新たにラッキーストライク・メンソールが登場
グロー・ハイパーで吸えるスティックに、2022年5月、新たにラッキーストライクブランドのメンソールが2種類加わります。従来のラッキーストライクのレギュラーは1箱12本入りで290円でしたが、グロー・ハイパーシリーズで吸えるラッキーストライクは、1箱12本入りで300円と10円値上げされています。安価に楽しめるメンソールを探していた人には、よい選択肢になりそうです。
《ラッキーストライク・メンソール》
さわやかなメンソールとともにコクのあるタバコ感も味わえるラッキーストライクのメンソール。まだ発売されていないので、どんな味わいに仕上がっているのかはわかりませんが、ラッキーストライクブランドなら、おそらくこのような感じで出してくるのではないでしょうか?
《ラッキーストライク・ベリー・メンソール》
グロー・ハイパーシリーズに新しく加わるラッキーストライク・ベリー・メンソールは、こちらも想像ではありますが、ベリーの豊かな香りの中にさわやかなメンソールが漂う、ラッキーストライクらしい吸いごたえのあるフレーバーに仕上がっているのではないでしょうか。
KENTシリーズ
KENT シリーズでグロー・ハイパーに対応しているスティックは5種類あります。1箱20本入りで、価格は500円です。
《ケント・ネオスティック・トゥルー・リッチ・タバコ》
ケント・ネオスティック・トゥルー・リッチ・タバコは、喉へのイガイガが少なく香ばしく濃厚な味わいが特徴です。
《ケント・ネオスティック・トゥルー・タバコ》
メンソールの爽やかさも感じられる軽い吸い心地が特徴のフレーバーです。喉へのイガイガを感じやすく、紙巻きタバコを吸っている感じに似ています。
《ケント・ネオスティック・トゥルー・リッチ・メンソール》
メンソール感をしっかり味わいたい方向けのフレーバーです。苦味がとても強く、吸ったときの清涼感は強烈です。
《ケント・ネオスティック・トゥルー・メンソール》
ケント・ネオスティック・トゥルー・リッチ・タバコは、香りや味はそれほど感じられませんが、吸ったときのメンソールによる冷涼感は強めです。ほかのケントシリーズに比べて刺激はやや少なめですが、タバコの味とのバランスに優れています。
《ケント・ネオスティック・トゥルーベリー・ブースト》
メンソールが強烈な苦味のあるフレーバーですが、ほんのり香るブルーベリーの甘さにより喉への刺激が一瞬ではありますが和らぎます。
グロー・ハイパー・X2(glo hyper X2)が新たに登場!
「グロー・プロ」「グロー・プロ・スリム」「グロー・ハイパー」「グロー・ハイパー・プラス」の4種類に加え、新世代の「グロー・ハイパー・X2」が登場しました。吸いごたえ、機能性、サイズ感、デザイン性、すべてを兼ね備えたモデルです。
グロー・ハイパー・X2は、グローシリーズの中でもコンパクト設計で軽量化されています。コンパクトでありながら、フル充電で20回の連続使用が可能となっており、デバイスの上部には、充電残量がわかるインジゲーターが搭載されています。グロー・ハイパー・プラスではデバイスの側面にインジゲーターが搭載されていましたが、上面へ移動しサイズも一回り大きくなることで、さらに確認しやすくなりました。
加熱ボタンは、通常モードとブーストモードのそれぞれ専用のボタンがあるため、これまで長押し時間を変えてブーストモードを選択しなければならかった操作性がアップし、わかりやすくなっています。スティックを差す部分はカメラレンズのようなデザインになっており、スライドさせるとシャッターをきるように開閉します。ガジェット好きな方にも支持される設計です。
グロー・ハイパー・X2のボディカラーは、ミントブルー、メタルブラック、メタルオレンジ、ホワイトゴールド、ブラックレッド、メタルブルーの6色に加え、乾杯がモチーフのイラストがデザインされた春らしいスプリングエディション(数量限定)や、アウトドア派な方にぴったりのカーキオリーブ(数量限定)などカラーバリエーションも豊富です。
グロー・ハイパー・X2は、コンパクトかつ吸いごたえを確保し、機能的なデザインがプラスされています。本体価格は1,980円、スティックは、グロー・ハイパー、グロー・ハイパー・プラスと同じく、ハイパー用のスティックが吸えます。
・加熱時間:20秒(ブースト時は15秒)
・使用時間:4分(ブースト時は3分)
・充電時間:210分
・喫煙可能回数:20本
・重さ:約102g
・サイズ:78mm×43mm×21mm
コストパフォーマンスの良さなら電子タバコ!
ここまで加熱式タバコのグローについて紹介してきましたが、コストパフォーマンスを優先したい方には「電子タバコ」のご利用をおすすめです。
紙巻きタバコは1箱で600円前後、1日で1箱消費する方であれば月に18,000円ほどのコストがかかります。加熱式タバコは銘柄にもよりますが、同じく月に18,000円ほどで紙巻きタバコのコストと大きな違いはありません。
一方、最もコストパフォーマンスに優れた電子タバコのコストは月に6,000円ほどです。スターターキットも多く、安いものだと1,000円から購入できます。リキッドも銘柄により価格は変わりますが、30mlのリキッドが2,500円ほどで販売されていることが多いです。コイルは1ヶ月に1回から2回交換しますが、500円のコイルを使用する場合は1ヶ月のコストは1,000円です。
1か月に電子タバコのリキッドを60ml使い、コイル(500円)を月に2回交換する場合のランニングコストは、月で6,000円、年間では72,000円です。
紙巻きタバコは年間21万9千円、熱式タバも同様に年間21万9千円かかります。
紙巻きタバコ・加熱式タバコ・電子タバコそれぞれにかかるコストを比べれば、電子タバコのコストパフォーマンスが最も高いことは一目瞭然です。
このコスパの違いは実はまだまだ知られていません。
電子タバコ(VAPE)・ニコチン入りリキッド専門の個人輸入代行サイトです。私たちが直接訪問したMade in USAの信頼できるメーカーのみを扱っています。これからも安全・安心なリキッドをご紹介していきます。