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アイコス(iQOS)とは?禁煙できる?使い方・メリット・デメリットを徹底解説【2026年最新】

電子タバコ関連について

2026年06月22日

聞いたことならあるという方、アイコスの話題が多くなったという方、友人や同僚にいち早くアイコスに切り替えた人がいる方など、普段の生活でもアイコスという名称をよく聞くといった方も結構多いのではないでしょうか。

日本国内で長年にわたり高い人気を誇るアイコスですが、よく考えてみるとその使い方や用途、そしてメリットやデメリット、従来の紙巻きタバコや電子タバコとの違いについてよく知らないといった人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、加熱式タバコとして定着している「アイコス」についての基本や、使用することのメリットやデメリット、そしてよく誤解される電子タバコとの違いなどについていろいろとご紹介していきます。

アイコス(iQOS)とは?加熱式タバコの基本を解説

フィリップモリス製の電子タバコアイコス

2015年にフィリップ モリス(Philip Morris)社から発売されて以来、2026年現在も高い知名度と人気を維持している加熱式タバコ「アイコス(iQOS)」。コンビニや公式ストアでも手軽に購入でき、周囲への影響が少ない点から多くの喫煙者に選ばれています。

アイコスは「加熱式タバコ」であり、電子タバコとは別物

まず押さえておきたいのが、アイコスは電子タバコではないという点です。

どちらも火を使わず電力で温めて蒸気を発生させる点は共通していますが、大きく異なるのは使用する材料です。

  アイコス(iQOS) 電子タバコ(VAPE)
使用するもの タバコ葉入りヒートスティック 専用リキッド
ニコチン 含まれる 日本国内販売品は含まれない
タール 大幅削減(約9割減) 発生しない
吸い心地 紙巻きタバコに近い フレーバーで自由にカスタム可

アイコスはタバコ葉を電気で加熱して蒸気を吸引する加熱式タバコです。専用ヒートスティックにはタバコ葉が含まれているため、紙巻きタバコに近い吸い心地が得られます。

アイコスの主な特徴

有害物質(タール)を約9割削減

タバコの燃焼時に発生するタール(ヤニ)には発がん性物質が多数含まれています。アイコスは燃焼を行わないため、タールなどの有害物質の発生を約9割削減できるとされており、受動喫煙リスクの低減にもつながると考えられます。

ニコチンは含まれる

有害物質を削減できる一方で、ニコチンは通常の紙巻きタバコと同様に含まれています。依存性はそのまま残るため、禁煙目的でアイコスに切り替えても効果は期待しにくいという点は覚えておきましょう。

煙・臭いが少ない

燃焼しないため煙の発生がごく少量に抑えられ、タバコ特有の臭いも大幅に軽減されます。服や部屋への臭いの付着、壁のヤニ汚れなども抑えられるのが特徴です。

アイコスの使い方|ステップ別に解説

必要なもの

  • アイコス本体(ホルダー)。
  • ポケットチャージャー。
  • 専用ヒートスティック。
  • 充電ケーブル(喫煙量が多い場合)。

使い方の手順

  1. 充電確認:ポケットチャージャーにホルダーを入れ、充電が完了しているか確認する(緑色のランプが目安)。
  2. ヒートスティックを装着:タバコ葉が見える側を先にして、折れないようまっすぐ差し込む。
  3. 電源を入れる:ボタンを長押しし、緑のランプが点灯したら吸引開始。
  4. 吸引する:14回または6分間吸引すると自動終了(ランプが赤くなったら終了の合図)。
  5. スティックを取り出す:本体上下をスライドしてホルダーを開け、まっすぐ引き抜く。

使用上の注意点

加熱用ブレードは繊細なため、ヒートスティックを斜めに差し込んだり無理に押し込んだりするとブレードが折れる恐れがあります。折れた場合は本体ごと買い替えが必要になるため、丁寧な取り扱いが重要です。

また、1回吸うごとに充電が必要になるため、1日の喫煙量が多い方は充電ケーブルの携帯が必須です。

2026年現在のヒートスティック ラインナップ

マールボロ(Marlboro)シリーズ|風味が強め・個性的なフレーバー

レギュラー系:マールボロ・レギュラー/バランスド・レギュラー/スムース・レギュラー

メンソール系:マールボロ・メンソール/ブラック・メンソール/ミント/パープル・メンソール/トロピカル・メンソール/オレンジ・メンソール/イエロー・メンソール

ヒーツ(HEETS)シリーズ|軽め・シンプルな味わい

レギュラー系:ヒーツ・ディープブロンズ/バランスド・イエロー/フレッシュ・エメラルド

メンソール系:ヒーツ・クール・ジェイド/クリア・シルバー/リッチ・クリーム

両シリーズ合わせて約16種類が展開されており、ニコチン量や吸い応えの強さなどで選べます(2026年6月時点)。

アイコス(iQOS)の使い方で覚えておきたいこと

アイコスの使い方と注意点

紙タバコ・加熱式タバコ・電子タバコのコスト比較

アイコスに切り替えるメリット5つ

① 火を使わないので安全性が高い 火事のリスクや子どもへの火傷リスクを大幅に低減できます。

② 有害物質を約9割削減 タールなどの発がん性物質の発生を大幅に抑え、受動喫煙による周囲への影響を抑えられます。

③ 煙・臭いが少ない モクモクとした煙がほとんど出ないため、以前より気兼ねなく喫煙できます。部屋や衣服への臭いの付着も大幅に改善されます。

④ 喫煙者自身の負担を軽減 タールを直接吸い込む機会が減るため、紙巻きタバコと比べて喫煙者本人への負担も抑えられます。

⑤ 紙巻きタバコの臭いが気になるようになる アイコスに慣れると、紙巻きタバコの煙の臭いが強烈に感じられるようになり、自然と紙巻きタバコに戻りにくくなります。

本数の見直しや健康面を重視するなら電子タバコ(VAPE)という選択肢も

アイコスと電子タバコの比較

アイコスと電子タバコを比較したとき、本数の見直しや、有害物質をできるだけ避けることを重視するなら、電子タバコのほうが向いています。

日本国内で販売されている電子タバコ用リキッドにはニコチンもタールも含まれていません。アイコスがタールを削減できても「ゼロ」にはできないのに対し、電子タバコはそもそも有害物質が存在しないのが大きな違いです。

また、ニコチン濃度を段階的に下げていくことで、ニコチン量を無理なく見直していきやすい点も電子タバコの特長です。

目的 向いている選択肢
周囲への臭い・煙を減らしたい アイコス・電子タバコ どちらも可
有害物質をできる限り減らしたい 電子タバコ
本数を無理なく減らしたい 電子タバコ
紙巻きタバコに近い吸い心地を保ちたい アイコス

アイコスに切り替えるまえに知っておきたいデメリットとは?

アイコスのデメリット

アイコスのデメリット5つ

① ニコチン依存は解消されない タバコ葉を使用するため、ニコチンは紙巻きタバコと同様に含まれます。禁煙目的には適していません。

② 毎回の充電が手間 1回の吸引ごとに充電が必要で、ライターで火をつけるだけだった紙巻きタバコより手間がかかります。

③ くわえタバコができない 本体を手で支えながら使用するため、作業しながらの喫煙は難しくなります。

④ コストが高くなりやすい 本体購入費用に加え、故障時の買い替えコストも発生します。ヒートスティック自体の価格は紙巻きタバコと同程度ですが、トータルコストは上がる傾向にあります。

⑤ 禁煙にはならない 有害物質は削減できますが、ニコチン依存は継続するため、「アイコスに切り替えれば禁煙できる」という考えは誤りです。

喫煙による有害物質を削減できる魅力がアイコスにはありますが、その分アイコス本体を購入するための費用がかかる、寿命があるのでその都度購入し直さなければならないことから経済的には負担が大きくなります。専用のヒートスティックの価格は通常の紙巻きタバコと同じです。

アイコスと比べた電子タバコ(VAPE)の特徴

電子タバコの特徴

前述の通り、日本国内で販売されている電子タバコ用リキッドにはニコチンもタールも含まれていません。アイコスでは削減はできても「ゼロ」にはできない有害物質を、電子タバコなら根本から避けられます。

ニコチン濃度を段階的に下げて、ニコチン量を無理なく見直せるのも、リキッド式ならではの利点です。喫煙者自身や周囲への影響を抑えたい方にとって、電子タバコは選択肢の一つです。

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紙タバコ・加熱式タバコ・電子タバコの1ヶ月あたりのコスト比較

アイコス(iQOS)に関するよくある質問
(FAQ)

Q. アイコスで禁煙できますか?

A. アイコスにはニコチンが紙巻きタバコと同様に含まれるため、禁煙効果は期待しにくいです。本数を無理なく減らしたいなら、ニコチンを含まない電子タバコ(VAPE)で段階的にニコチン量を減らしていく方法もあります。

Q. アイコスと電子タバコ(VAPE)の違いは何ですか?

A. アイコスはタバコ葉入りヒートスティックを加熱する「加熱式タバコ」で、ニコチンを含みます。電子タバコは専用リキッドを加熱するもので、日本国内販売品にはニコチン・タールが含まれません。

Q. アイコスからタール(ヤニ)は出ますか?

A. 燃焼を行わないため、タールなどの有害物質の発生は約9割削減されます。ただしゼロにはなりません。完全に避けたい場合は、有害物質を含まない電子タバコが選択肢になります。

Q. アイコスの臭いは服や部屋につきますか?

A. 紙巻きタバコに比べて臭いは大幅に軽減され、服や部屋への付着・壁のヤニ汚れも抑えられます。ただし完全に無臭ではなく、独特の臭いを感じる人もいます。

Q. アイコスと紙巻きタバコ、コストはどちらが高いですか?

A. ヒートスティック自体の価格は紙巻きタバコとほぼ同じですが、アイコスは本体購入費や故障時の買い替えコストがかかるため、トータルでは高くなる傾向があります。ランニングコストを抑えたい方には電子タバコが有利です。

まとめ

アイコス(iQOS)は、煙・臭い・有害物質を大幅に抑えられる加熱式タバコとして、2026年現在も安定した人気を誇っています。紙巻きタバコよりも周囲への影響が少ない点は大きなメリットですが、ニコチン依存は残るため禁煙には向いていません。

有害物質をできるだけ避けたい方や、本数の見直しを考えている方にとっては、ニコチン・タールを含まない電子タバコ(VAPE)という選択肢があります

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