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アイコス(iQOS)とPloom X(プルーム・エックス)を徹底比較|特徴・使い方・現状まとめ

電子タバコ関連について

2026年06月24日

「加熱式タバコ、種類が増えてきたけれど、結局どれを選べばいいの?」——そう感じている方も少なくないかもしれません。とくにJT(日本たばこ産業)のラインナップは、いままさに移り変わりの時期を迎えています。

これまで人気だった「Ploom X ADVANCED(プルームエックス アドバンスド)」は、現在は旧モデルの扱いとなり、在庫がなくなり次第、販売終了が予定されています。

そして、現在のモデルは「Ploom AURA(プルーム オーラ)」です。Ploom X ADVANCEDを受け継ぐ最新機種で、加熱性能の向上とスタイリッシュな外観が進化のポイント。これから購入を考えている方は、ぜひ現行機種のPloom AURAも選択肢に入れてみてください。

専用スティックも充実しています。おなじみの「Mevius(メビウス)」「Camel(キャメル)」に、2024年登場の新ブランド「EVO(エヴォ)」を加えた計3ブランド・約28種類から選べます(2026年6月時点)。

EVOは多彩なフレーバーをそろえた次世代ブランドで、好みの味を見つけやすいのも魅力です。今後もラインナップが増える可能性があるため、最新の銘柄情報はJT公式サイトをご確認ください。

そもそも加熱式タバコとは、どんなものなのでしょうか。紙巻きタバコのように葉を燃やすのではなく、電気でタバコ葉を温めて「蒸気」を吸うタイプです。火を使わないぶん煙や臭いが少なく、有害物質のタールも抑えられるとされることから、2026年現在も幅広く支持されています。

この記事では、加熱式タバコと紙巻きタバコの違いから、代表格の「アイコス」「プルーム・エックス(Ploom X)」の特徴・使い方まで、できるだけかみくだいて解説します。気になるところから読み進めてみてください。

加熱式タバコとは?紙巻きタバコとの違いを解説

近年、日本国内の喫煙者のあいだで急速に普及している「加熱式タバコ」。紙巻きタバコとの最大の違いは、火を使わずに電気でタバコ葉を加熱し、水蒸気を発生させて吸引する点にあります。

煙や臭いが抑えられるほか、有害物質であるタールの発生量を削減できるとされるため、周囲への影響を気にしながらも喫煙を続けたい方に選ばれています。

火を使わないから煙・臭いが少ない

通常の紙巻きタバコは葉を燃焼させるため、煙・臭い・タールが発生します。一方、加熱式タバコは葉を「加熱」するだけなので、燃焼に起因する煙や臭いがほとんど出ません。禁煙化が進む現代においても、喫煙者が気兼ねなく使えるアイテムとして人気を集めています。

有害物質(タール)を削減

タバコに含まれる有害物質の代表格「タール(ヤニ)」には、発がん性物質が多数含まれています。加熱式タバコは燃焼を行わないため、タールなどの有害物質を削減できるとされており、受動喫煙の影響の軽減につながるとされています。ただし、ニコチンは含まれるため、その点は紙巻きタバコと同様です。

有害物質を削減できる

2026年現在、日本で販売されている主な加熱式タバコ

ブランド メーカー
アイコス
(iQOS)
フィリップ モリス
Ploom Aura /Ploom X ADVANCED JT
(日本たばこ産業)
PULZE
(パルズ)
インペリアル・ブランズ
glo
(グロー)
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン
Lil HYBRID
(リル・ハイブリッド)
KT&G

アイコス(iQOS)とは|特徴・使い方・ラインナップ

アイコス(iQOS)とは

世界最大のタバコメーカー、フィリップ モリス(Philip Morris)が販売する加熱式タバコです。日本国内では発売以来、長年にわたり高いシェアを維持しており、2026年現在も代表的な加熱式タバコブランドです。

アイコスの主な特徴

① 煙・臭いを最小限に抑えられる

専用ヒートスティックを電気で加熱し、蒸気を発生させて吸引します。紙巻きタバコと同等の喫煙感を保ちながら、煙・臭いを低減します。

② 有害物質を約9割削減

燃焼を行わないことで、タールなどの有害物質の発生量を従来比で最大90%削減できるとされています。

③ 豊富なフレーバーラインナップ

ヒートスティックは「マールボロ(Marlboro)シリーズ」と「ヒーツ(HEETS)シリーズ」の2種類が展開されており、レギュラー系からメンソール系まで計16種類のフレーバーを楽しめます(2026年6月時点)。

④ 吸いすぎ防止機能

1回の使用につき「14回吸引」または「6分間」で自動的に加熱が停止します。充電が必要になるため、喫煙量の自然なコントロールにも役立ちます。

アイコスの使い方(ステップ別)

  1. 充電確認:アイコスホルダーをポケットチャージャーに入れ、緑色のランプで充電完了を確認します。
  2. ヒートスティックを装着:タバコ葉が見える側を先にして、まっすぐ差し込みます。
  3. 電源ON:ボタンを長押しし、緑色の点滅が点灯に変わったら吸引開始です。
  4. 吸引:14回または6分が経過するとランプが消え、吸引終了です。
  5. スティックを取り出す:本体上下をスライドさせてホルダーを開け、まっすぐ引き抜きます(吸い殻のポイ捨ては厳禁です)。

ヒートスティック全16種類

マールボロ(Marlboro)シリーズ(風味が強め・個性的なフレーバー)

レギュラー系(3種)

  • マールボロ・レギュラー
  • バランスド・レギュラー
  • スムース・レギュラー

メンソール系(7種)

  • マールボロ・メンソール
  • ブラック・メンソール
  • ミント
  • パープル・メンソール
  • トロピカル・メンソール
  • オレンジ・メンソール
  • イエロー・メンソール

ヒーツ(HEETS)シリーズ(軽め・シンプルな味わい)

レギュラー系(3種)

  • ヒーツ・ディープブロンズ
  • バランスド・イエロー
  • フレッシュ・エメラルド

メンソール系(3種)

  • ヒーツ・クール・ジェイド
  • クリア・シルバー
  • リッチ・クリーム

Ploom X(プルーム・エックス)とは|特徴・使い方

JT(日本たばこ産業)が開発した加熱式タバコデバイスです。独自の加熱技術と洗練されたデザインで、アイコスと並ぶ国内トップブランドの一つです。

Ploom Xの主な特徴

① 独自の「HeatFlow®」技術

タバコ葉全体を均一に加熱することで、風味を最大限に引き出す独自技術です。滑らかで安定した吸い心地が特徴です。

② スリムでスマートなデザイン

片手で操作できるコンパクトなボディ。磁石で開閉するトップカバーやLEDインジケーターなど、使いやすさにもこだわった設計です。

③ 豊富なフレーバーバリエーション

レギュラー・メンソール・フルーティーなど、好みに応じた専用スティックを選択できます。

④ 一日中使えるバッテリー

1回の充電で長時間使用でき、一般的な使用頻度であれば終日使い続けられます。

⑤ スマートフォンアプリとの連携

専用アプリでバッテリー残量の確認や吸引履歴の管理が可能です。自分の喫煙パターンを把握できます。

Ploom Xの使い方(ステップ別)

  1. 充電:付属USBケーブルで充電し、LEDが全灯したら完了です。
  2. スティックの挿入:トップカバーをスライドして開け、スティックを根元まで差し込みます。
  3. 電源ON・加熱開始:電源ボタンを3回押すとLEDが点滅し、加熱がスタートします。
  4. 加熱完了:LEDが点灯に変わり、デバイスが振動したら吸引開始です。
  5. 吸引:約5分間または14回吸引でセッション終了です(振動で通知)。
  6. スティックを取り出す:トップカバーを開けて使用済みスティックを取り出し、専用ゴミ箱へ。
  7. 定期メンテナンス:付属クリーニングツールで内部を清掃し、常に良好な吸い心地を維持します。

モデル「Ploom X ADVANCED(プルーム・エックス・アドバンスド)」

2023年11月に発売されたモデルです。旧Ploom Xから以下の点が改善されています。

項目 旧Ploom X Ploom X ADVANCED
加熱技術 HeatFlow® Power Heatflow
加熱温度 295℃ 320℃
充電時間 約110分 約90分
自動加熱 なし あり
(スティック挿入で自動開始)
価格(税込) 約1,980円
(2026年6月時点)

国際的な評価も高く、イギリスでは「2024年製品賞」を受賞。海外市場にも展開が広がっています。

加熱式タバコ・電子タバコのコスト比較

※JTの現在の主力機種「AURA」が採用する技術は「HEAT SELECT SYSTEM」です。「POWER HEATFLOW」はPloom X ADVANCED(旧型)の技術です。

まとめ:加熱式タバコは紙巻きタバコの代替手段の一つ

加熱式タバコは、煙・臭い・タールなどの有害物質を抑えながらタバコを楽しめる製品として、2026年現在も安定した需要を持っています。

「今すぐタバコをやめるのは難しいが、少しでも周囲への影響を減らしたい」「煙や臭い・タールをできるだけ抑えたい」という方にとって、アイコスやPloom Xは選択肢の一つです。ただし、加熱式タバコにもニコチンは含まれ、健康への影響がゼロというわけではない点には注意が必要です。

さらに、タールや一酸化炭素をより抑えたい方には、リキッドを使用する電子タバコ(VAPE)という選択肢もあります。ニコチン0のリキッドを選ぶこともできるため、自分のライフスタイルに合ったアイテムを見つけてみてください。

加熱式タバコ・アイコス・Ploom Xに関するよくある質問(FAQ)

Q. 加熱式タバコと紙巻きタバコの一番の違いは何ですか?

A. 紙巻きタバコは葉を燃焼させて煙を吸いますが、加熱式タバコは火を使わず電気でタバコ葉を加熱し、蒸気を吸う点が最大の違いです。燃焼しないため、煙・臭い・タールが抑えられるとされています。

Q. アイコスとPloom Xの違いは何ですか?

A. どちらも高温加熱式の代表的なブランドです。アイコスはフィリップ モリス製で専用スティック「マールボロ/ヒーツ」を使用し、Ploom XはJT製で独自のHeatFlow®技術やアプリ連携が特徴です。専用スティックの銘柄や使用感が異なります。

Q. 加熱式タバコは紙巻きタバコより安全ですか?

A. タールなどの有害物質は燃焼しないぶん削減されるとされていますが、ニコチンは含まれており、健康への影響がゼロというわけではありません。長期的な影響については研究段階の部分もあります。

Q. 加熱式タバコと電子タバコ(VAPE)はどう違いますか?

A. 加熱式タバコはタバコ葉のスティックを加熱しますが、電子タバコ(VAPE)はタバコ葉を使わずリキッドを加熱して蒸気を吸います。国内で販売されるVAPEのリキッドはニコチン0で、ニコチン入りは個人輸入が条件です。

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