2026年タバコ増税でいくら値上がりする?全銘柄値上げ早見表と今後の見通し【総まとめ】Vol.4
電子タバコ関連について
2026年06月21日
2026年、タバコの値上げが再び実施されます。加熱式タバコは1月・4月・10月の3回に分けて段階的に値上げされ、紙巻きタバコも2027年以降は毎年の値上げが予定されています。
「自分が吸っている銘柄はいくら上がるのか」——本記事はシリーズ全4回の総まとめとして、その答えに最短でたどり着ける全銘柄の値上げ早見表と、今後の価格見通し・コスト比較・よくある質問をまとめています。(価格・制度の情報は2026年6月時点)
| この記事でわかること |
| テリア・マールボロなど全銘柄の値上げ幅と実施日がわかる早見表 |
| 今後のタバコ価格の見通し(1箱1,000円時代は来るのか) |
| 紙巻き・加熱式・電子タバコの年間コスト比較と節約額 |
| 2026年増税に関するよくある質問への回答 |
■ このシリーズの読み方(全4回)
Vol.1: 増税の概要と加熱式タバコの新価格一覧(テリア・センティア・ラッキーストライク・KENT・MIIX)。
Vol.2: 紙巻きタバコの新価格一覧(マールボロ)と2025年に値上げ済みの銘柄。
Vol.3: 紙巻き・加熱式・電子タバコの3種コスト比較とたばこ税の仕組み(キャメル・メビウス)。
Vol.4(本記事): 全銘柄値上げ早見表・今後の見通し・総まとめ。
【早見表】2026年タバコ増税の銘柄別値上げ一覧
まずは結論から。2026年に値上げが実施される主なブランドの値上げ幅・実施日・新価格をまとめました。お使いの銘柄の詳しい価格一覧は、各リンク先(Vol.1・Vol.2)でご確認ください。
| ブランド (対応機種) |
実施日 | 値上げ幅 | 新価格 | 銘柄 一覧 |
|---|---|---|---|---|
| テリア(IQOS) | 2026年 4月1日 |
+40円 | 620円 | Vol.1 |
| センティア(IQOS) | 2026年 4月1日 |
+40円 | 570円 | Vol.1 |
| ラッキー・ストライク (glo hyper) |
2026年 1月1日 |
+20円 | 450円 | Vol.1 |
| KENT (glo hyper) |
2026年 1月1日 |
+20円 | 500円 | Vol.1 |
| MIIX (lil HYBRID) |
2026年 4月1日 |
+50円 | 560円 | Vol.1 |
| マールボロ (紙巻き) |
2026年 4月1日 |
+20円 | 620円 | Vol.2 |
| 2025年に値上げ済みの銘柄(フィリップモリス・キャメル・メビウス ほか) | 2025年中 に実施 |
+20円 | 銘柄 による |
Vol.2・Vol.3 |
※価格はいずれも1箱あたり・2026年6月時点の情報です。最新の価格は各メーカーの発表をご確認ください。
今後のタバコ価格の見通し|1箱1,000円時代は来るのか
タバコの値上がりは、今後も続く見込みです。2026年6月時点で決定・予定されている方針をまとめると以下の通りです。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2026年 | 加熱式タバコが1月・4月・10月の3回に分けて段階的に値上げ |
| 2027〜 2029年 |
紙巻き・加熱式ともに毎年1本0.5円(1箱10円)ずつ引き上げ |
| 2030年以降 | 国の財政・健康政策次第でさらなる増税の可能性 |
「1箱1,000円時代が来る」という見方もあり、長期的な視点では喫煙コストの大幅な増加が予想されます。加熱式タバコの価格メリットも年々薄れており、喫煙スタイルの見直しを迫られる時代に差し掛かっています。

コストを抑えたいなら電子タバコが選択肢|4つのメリット
たばこ代の値上がりが続くなか、コストを抑えたい方に注目されているのが電子タバコです。電子タバコとは、タバコ葉を使わずリキッド(液体)を加熱して蒸気を吸う製品で、日本ではニコチンを含まないものが一般的です(Vape・ベイプとも呼ばれます)。
メリット① 年間コストが紙巻きの約3分の1
1日1箱ペースで換算した場合、紙巻き・加熱式タバコは年間約219,000円かかるのに対し、電子タバコは約72,000円と、年間で約147,000円の節約になります。ランニングコストはリキッド代とコイル代のみ(月6,000円程度)で、支出の管理もしやすくなります。詳しい比較表はVol.3をご覧ください。
メリット② たばこ税の対象外で価格が安定
タバコ葉を使用しない電子タバコは法律上「たばこ製品」に分類されず、たばこ税の課税対象外です。増税が行われても価格への直接的な影響はありません。2026年6月時点で、リキッド式電子タバコへの新たな課税は決定しておらず、たばこ税の枠外にある分、増税の影響を受けにくい構造です。
メリット③ 臭いが残りにくく周囲への配慮がしやすい
紙巻きタバコの煙には約5,300種類の化学物質が含まれ、タールやアンモニアなどが衣類・髪・部屋への臭い付着の原因です。電子タバコの蒸気の主成分であるプロピレングリコールとグリセリンはほぼ無臭で、フレーバーがあってもほのかに香る程度です。タールを含まないため、歯・壁の黄ばみが出にくい点もメリットです。
メリット④ フレーバーが豊富で楽しみ方が多様
電子タバコのリキッドは5つのフレーバータイプに分かれており、自分の好みに合わせて選べます。
| タイプ | 特徴・おすすめ度 |
|---|---|
| タバコ系 | 紙巻きに近いビターでスモーキーな味わい。切り替え初期にとくにおすすめ |
| メンソール系 | 爽快感と喉への刺激。紙巻きメンソールから乗り換えやすい |
| フルーツ系 | ピーチ・マスカットなど甘くさわやか。女性に人気 |
| ドリンク系 | コーラ・コーヒーなど飲み物を再現。食後のひとときに |
| スイーツ系 | バニラ・チョコレートなど濃厚な甘さ。デザート感覚で楽しめる |
紙巻きタバコから切り替える際は、タバコ系・メンソール系から始めると違和感が少なくスムーズです。慣れたらフルーツ系やスイーツ系など、バリエーションを試してみましょう。
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1ヶ月あたりのランニングコスト 紙巻き・加熱式・電子タバコ(VAPE)を1ヶ月単位で比べると、毎月の負担の差がはっきり見えてきます。日々の出費を抑えたい方は、まず月のコスト感をつかんでおくと判断しやすくなります。 |
よくある質問(FAQ)
Q. 2026年のタバコ値上げはいつから実施されますか?
A. 加熱式タバコは2026年1月・4月・10月の3回にわたって値上げが行われます。紙巻きタバコでは4月のマールボロが主な対象で、2027年からは紙巻き・加熱式ともに段階的に値上げされます。
Q. 加熱式タバコは紙巻きより安くなりますか?
A. 2026年以降、加熱式タバコの課税方式が見直されるため、従来あった紙巻きとの価格差は縮小します。「加熱式のほうが安い」というメリットは今後薄れていく見通しです。
Q. 電子タバコはなぜたばこ税がかからないのですか?
A. 日本の法律上、たばこ税はタバコ葉を原料とする製品に課税されます。タバコ葉を使わないリキッド式の電子タバコ(Vape)は「たばこ製品」に該当しないため、たばこ税の対象外となります(2026年6月時点)。
Q. 電子タバコに切り替えると年間いくら節約できますか?
A. 1日1箱ペース(紙巻き・加熱式:年間約219,000円)から電子タバコ(年間約72,000円)に切り替えると、年間約147,000円の節約になります。10年で150万円近くの差が生まれます。
Q. 今後もタバコの値上げは続きますか?
A. 国の健康政策・財政政策の方針から、今後も継続的な値上げが見込まれます。2027年から2029年までは毎年1箱10円の値上げが確定しており、それ以降もさらなる増税の可能性があります。
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電子タバコなら紙巻きの約3分の1のコスト 「どれくらい節約できるのか試してみたい」という方は、必要なものが一式そろった電子タバコデビューセットから始める方法があります。 |
まとめ|2026年タバコ値上げのポイントと対策
| ✅ 2026年は加熱式タバコが1月・4月・10月に段階的値上げ(1箱あたり20〜50円) |
| ✅ 紙巻きタバコは2027年から毎年10円ずつ3年間で計30円の値上げが確定 |
| ✅ 加熱式と紙巻きの価格差は2026年以降縮小する見込み |
| ✅ コストを抑えるなら電子タバコへの切り替えが有効(年間約15万円の節約) |
| ✅ 電子タバコはたばこ税の対象外で、値上がりリスクが低い(2026年6月時点) |
2026年以降、タバコの値上がりが続くなか、喫煙スタイルの見直しは家計管理の重要な選択肢のひとつです。お使いの銘柄の詳しい新価格はVol.1(加熱式)・Vol.2(紙巻き)で、コストの詳しい比較はVol.3でご確認のうえ、長期的なコストの観点からも選択肢を検討してみてください。
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