紙タバコ・加熱式タバコ・電子タバコのコストの比較
最もコスパがいいのはどれなのか、初期費用とランニングコストをわかりやすく解説します。
初期費用と年間のランニングコスト
電子タバコは、紙タバコ・加熱式タバコと比べると圧倒的にコスパに優れています。紙タバコ・加熱式タバコと電子タバコの年間のランニングコストの差は、約150,000円！
1ヶ月あたりのランニングコスト
紙タバコ・加熱式タバコと電子タバコの1ヶ月あたりのランニングコストの差は、約14,000円！紙タバコや加熱式タバコの代金の3分の2はタバコ税と言われ、段階的な値上げを繰り返した後に、近い将来1箱1,000円への値上げの可能性も指摘されています。一方で電子タバコはタバコ税がかからないのでお得に楽しめます。
紙タバコは、多くの銘柄が600円前後で販売されています。そのため、1ヵ月のコストにすると約18,000円。年間にすると、21万9千円ということになります。こうして計算してみると、生活費を圧迫する存在であることが鮮明になります。
加熱式タバコを吸う場合は、機械本体とスティックが必要です。本体の価格はまちまちですが、3,000円から1万円程度で購入できます。このスティック1箱で吸える回数は、紙タバコ1箱と同程度です。IQOSの場合、このスティックは1箱20本入りで、価格も紙タバコとあまり変わりませんので、基本的に紙タバコと加熱式タバコでは、ランニングコストはあまり変わりません。
電子タバコ(VAPE)は本体のほかに、フレーバーがついたリキッド、そして消耗品のコイルが必要になります。本体の価格はまちまちですが、当サイトの場合、4,000円程度で購入することができます。リキッドは60ml入りで3,500円程度。1日に1箱紙タバコを吸う場合、電子タバコのリキッドに換算すると、1日あたり2mlのリキッドを消費することになるので、平均で1ヵ月に60ml(2ml×30日)のリキッドが必要です。消耗品のコイルは、使用頻度にもよりますが、2週間に1回程度交換しなければなりません。1個約400円で月に平均2回の交換目安で、月に800円程度の出費になると考えるといいでしょう。
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